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哲学書リスト：2008年上半期（4月～9月）

哲学書ランキング（仮）用のリストです。予告なく更新されることがあります。

【※日本全国書誌の情報をもとに、恣意的な基準で選定。順不同】

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2008年4月
2008年5月
2008年6月
2008年7月
2008年8月
2008年9月

哲学書リスト：2008年上半期（4月～9月）

【調査対象：日本全国書誌 No.2672～No.2711】

2008年4月

H.G.ペールマン『現代教義学総説』
カール・バルト『教会の洗礼論』
ザロモ・フリートレンダー『子どものためのカント』
ジャンバッティスタ・ヴィーコ『新しい学. 2』
バークリ『ハイラスとフィロナスの三つの対話』
ルドルフ・シュタイナー『ニーチェ : 同時代への闘争者』
天章澄『前聞紀』
宮元啓一『インドの「二元論哲学」を読む : イーシュヴァラクリシュナ『サーンキヤ・カーリカー』』
上田閑照『非神秘主義 : 禅とエックハルト』
中敬夫『歴史と文化の根底へ』
中田光雄『現代を哲学する : 時代と意味と真理 : A・バディウ、ハイデガー、ウィトゲンシュタイン』
亀谷稔『全一の展開末端の必然』
井上善右衛門『信への道』
井上暉堂『臨済録入門』
井崎正敏『〈考える〉とはどういうことか? : 思考・論理・倫理・レトリック』
今井雅晴『親鸞と如信』
伊藤尚典編『清風宝樹』
内山勝利ほか編『哲学の歴史 = Histoire de la philosophie. 第12巻(20世紀 3)』
北野宥範編『天部華水供略次第 : 私』
吉田修『哲学入門 = An introduction to philosophy : 知のIntegrationとIntegrityを求めて』
奥村一郎『現代人と宗教』
小河扶希子『野村望東尼』
尾場瀬一郎ほか『西洋思想の16人 = Sixteen thinkers of the western tradition』
山内舜雄『道元禅師における修証の問題』
川本隆史『共生から』
平井賢一『元気で百歳を生きる : 我流哲学』
平岩正樹『何のために生きるか』
東浩紀ほか編『思想地図. v.1』
栗原隆編『形と空間のなかの私』
浄厳『不動忿怒瑜伽要鈔 : 訓下・加注』
渋谷昌三『「他人が読める」と面白い』
滝口清栄ほか編『ヘーゲル現代思想の起点』
真屋晶『真我の実現 : 『信心銘』の秘教的解釈』
石川忠司『衆生の倫理』
竹下隆『デス・エデュケーションのすすめ』
荻生茂博『近代・アジア・陽明学』
野村秀世『プラトンの正義論』
長江弘晃ほか『日本倫理の歴史的諸相 : 原典から見た古代・中世・近世の倫理観』
長谷川宏『格闘する理性 : ヘーゲル・ニーチェ・キルケゴール』
関口真大『禅とはなにか』
鹿野政直『鹿野政直思想史論集. 第6巻』

2008年5月

J.クリシュナムルティ『変化への挑戦 = Challenge of change : 英和対訳 : クリシュナムルティの生涯と教え』
S.A.ミッチェル『関係精神分析の視座 : 分析過程における希望と怖れ』
アラン・ダニエルー『シヴァとディオニュソス : 自然とエロスの宗教』
アラン・バディウ『世紀』
ガヤトリ・スピヴァク『スピヴァクみずからを語る : 家・サバルタン・知識人』
クリストフ・ヴルフ編『歴史的人間学事典. 第1巻』
クリストフ・ヴルフ編『歴史的人間学事典. 第3巻』
コリン・ウィルソン『性のアウトサイダー』
ジュール・グレンマーク・カンザー編『シュレーバーと狼男 : フロイト症例を再読する』
スタンリー・カヴェル『哲学の〈声〉 : デリダのオースティン批判論駁』
ツルティム・ケサンほか『チベット密教』
ハイエク『感覚秩序』
孔子『論語』
宮元啓一『インドの「多元論哲学」を読む : プラシャスタパーダ『パダールタダルマ・サングラハ』』
下村貫義『無神論への道』
前田護郎『前田護郎選集. 第3巻』
向井俊彦『向井俊彦の探究. 第2巻』
国際花と緑の博覧会記念協会編『新しい人間観を探る : Kosmosフォーラム』
大澤真幸『〈自由〉の条件』
富増章成『これならわかる!哲学入門 : 〈たとえ〉で学ぶプラトンからドゥルーズ、老荘思想まで』
岡田武彦『朱子の伝記と学問』
川本隆ほか編『境界線の哲学』
木田元『木田元の最終講義 : 反哲学としての哲学』
村上嘉隆『「類」と「個」、そしてボナール』
松山壽一『生きることと哲学すること』
横山紘一『仏教思想へのいざない : 釈尊からアビダルマ・般若・唯識まで』
渡邊二郎『ハイデッガーの「第二の主」『哲学への寄与試論集』研究覚え書き : その言語的表現の基本的理解のために』
湯浅赳男『面白いほどよくわかる哲学・思想のすべて : 人類が共有する「知」の絶対真理を読み解く』
滝沢克己『講座日本人の精神構造. 上巻』
滝沢克己『講座日本人の精神構造. 下巻』
神立孝一編『池田思想研究への道』
西園寺昌美『今、なにを信じるか? : 固定観念からの飛翔』
北山修ほか編『現代フロイト読本. 1』
西村玲『近世仏教思想の独創 : 僧侶普寂の思想と実践』
西海賢二『念仏行者と地域社会 : 民衆のなかの徳本上人』
赤塚大樹『TAT解釈論入門講義』
量義治『宗教哲学入門』
長尾剛『世界一わかりやすい「老荘思想」 : 老子と荘子が話す』
阪田正一『題目板碑とその周辺』
青柳進『現代における実存主義の意味 : キルケゴールからサルトルへ』
飯田隆ほか編『岩波講座哲学. 5』
高山精雄『言魂 = Genkon : 表現学の真髄』
高月千里『やさしく触れる』
鹿野政直『鹿野政直思想史論集. 第7巻』

2008年6月

H.I.マルー『アウグスティヌスと古代教養の終焉』
アレクサンドラ・ブルース『ビヨンド・ザ・シークレット』
カール・ヒルティ『眠られぬ夜のために』
カール・ヒルティ『幸福論』
ジェフ・コリンズ『デリダ』
ジャンバッティスタ・ヴィーコ『新しい学. 3』
テツオ・ナジタ『Doing思想史』
デイヴィッド・ローズ『意識の脳内表現 : 心理学と哲学からのアプローチ』
フロイト『フロイト全集. 10(1909年)』
ブルース・フィンク訳『ラカン派精神分析入門 : 理論と技法』
ヨハン・シュルツ『カント『純粋理性批判』を読むために』
三澤準『人間は足を踏み外した動物か』
上田閑照『道程 : 思索の風景』
仲原孝『ハイデガーの根本洞察 : 「時間と存在」の挫折と超克』
仲正昌樹『〈宗教化〉する現代思想』
宮元啓一『インド哲学の教室 : 哲学することの試み』
小坂国継『西田哲学を読む. 1』
山川智應『文学博士山川智應全集. 第5巻』
山川智應『文学博士山川智應全集. 第8巻』
山折哲雄ほか『日本人の「死」はどこにいったのか』
岡田温司『イタリア現代思想への招待』
岡野昌雄『イエスはなぜわがままなのか』
岩井健藏『守護霊に導かれて : カント哲学からの考察』
岩田靖夫『いま哲学とはなにか』
松永澄夫『哲学史を読む = Melanges d'histoire de la philosophie. 1』
松永澄夫『哲学史を読む = Melanges d'histoire de la philosophie. 2』
樹玄龍輝『論語 : 口語訳』
清基秀紀『晴れた日には永遠が見える : 仏教の風景』
片山一良『パーリ仏典入門 : ブッダのことば』
田上太秀ほか編『禅の思想辞典』
田原亮演『在家仏道入門』
竹島平兵衛『正統主義を考える』
芹川博通『近現代仏教思想の研究 : 伝統と創造』
角田幸彦『体系的哲学者キケローの世界 : ローマ哲学の真の創設』
金子晴勇『ヨーロッパ人間学の歴史 : 心身論の展開による研究』
金山徳『プロテスタント・スコラ神学の再考察』
鈴木大拙『禅問答と悟り』
長尾雅人ほか『聖典』
長谷川宏『ことばをめぐる哲学の冒険』
門脇俊介『『存在と時間』の哲学. 1』
関根清三『旧約聖書と哲学 : 現代の問いのなかの一神教』
飯田隆ほか編『岩波講座哲学. 1』
高橋昌一郎『理性の限界 : 不可能性・不確定性・不完全性』
黒田寛一『〈異〉の解釈学 : 熊野純彦批判』

2008年7月

アラン『小さな哲学史』
エックハルト『エックハルトラテン語作集. 3』
エドワード・ケーシー『場所の運命 : 哲学における隠された歴史』
カリード・アブ・エル・ファドル『イスラームへの誤解を超えて : 世界の平和と融和のために』
ジャック・デリダ『シニェポンジュ』
ジャン=フランソワ・ルヴェルマチウ・リカール『僧侶と哲学者 : チベット仏教をめぐる対話』
ジュリア・アデニー・トーマス『近代の再構築 : 日本政治イデオロギーにおける自然の概念』
ダライ・ラマ『ダライ・ラマ「死の謎」を説く』
ツヴェタン・トドロフ『啓蒙の精神 : 明日への遺産』
プルタルコス『モラリア. 1』
ペネロペ・ドイッチャー『デリダを読む』
ルートヴィッヒ・クラーゲス『心情の敵対者としての精神. 第1巻』
多田衡『人間とは何か : 世界国家への道』
中村雅彦『祈りの研究 = A study on the prayer : 現世利益の実現』
久保木良編『田舎学人筆録. 11』
久保田展弘『原日本の精神風土』
今西宏『先人に学ぶ私流「人間学」』
今道友信『あこがれと涙とほほえみと』
向井俊彦『向井俊彦の探究. 第1巻』
味村彰久『冒険論 : たくさんの宝者を探しに』
塚本啓祥ほか監修『法華三部経全書 : 傍訳. 第1巻』
大貫隆『グノーシス「妬み」の政治学』
奥平卓ほか訳『老子・列子』
子安宣邦『徂徠学講義 : 『弁名』
守屋洋『「新編」論語の人間学 : 人間と知恵とを語り尽す』
宮城[シズカ]『真宗の基礎』
宮川敬之『和辻哲郎-人格から間柄へ』
小坂国継『西洋の哲学・東洋の思想』
小林敏明『憂鬱な国/憂鬱な暴力 : 精神分析的日本イデオロギー論』
小林稔『ヨハネ福音書のイエス』
小森正明『室町期東国社会と寺社造営』
山折哲雄『信ずる宗教、感ずる宗教』
山折哲雄『日本の息吹 : しなやかに凛として』
山本七平『勤勉の哲学』
桑木厳翼『日本哲学の黎明期 : 西周の『百一新論』と明治の哲学界』
梶山雄一『梶山雄一作集. 第4巻』
永井潤作『「読み」の哲学』
礒部久春『天国の唱・極楽の詩と哲学』
神道文化会編『神道と生命倫理』
稲瀬吉雄『新しい精神世界を求めて : ドペシュワルカールの「クリシュナムルティ論」を読む』
細谷昌志『田辺哲学と京都学派 : 認識と生』
舘野正美『中国古代思想窺見』
芳川泰久ほか『ドゥルーズキーワード89』
藤原保信『ホッブズの政治哲学』
藤原東演『禅、「あたま」の整理』
北山修ほか編『現代フロイト読本. 2』
西川隆範編訳『シュタイナー用語辞典 = Anthroposophie dictionary』
西田幾多郎『西田幾多郎全集. 第16巻』
勝野隆広訳編『梵網経 : 傍訳』
金森誠也『「霊界」の研究 : プラトン、カントが考えた「死後の世界」』
飯田隆ほか編『岩波講座哲学. 13』
鷲田小彌太『生きた哲学の課外授業』
麻生義輝『近世日本哲学史 : 幕末から明治維新の啓蒙思想』
龍井俊行『ある歳月』

2008年8月

たびんちゅてらだ『インドの哲人の言葉たち : インド思想古典文学を辿る』
アマノコトネ伝『死なないで殺さないで』
キース・チューダートニー・メリー『ロジャーズ辞典』
ジル・ドゥルーズほか『対話』
ジル・ドゥルーズ『ニーチェと哲学』
ダライ・ラマ14世『ダライ・ラマゾクチェン入門』
ピエール=フランソワ・モロー『スピノザ入門』
フェリペ・フェルナンデス=アルメスト『人間の境界はどこにあるのだろう?』
ミシェル・オンフレ『哲学者、怒りに炎上す。』
ミシェル・フーコー『生政治の誕生 : コレージュ・ド・フランス講義1978-1979年度』
ルネ・ジラールほか『カインのポリティック : ルネ・ジラールとの対話』
ルネ・ジラール『サタンが稲妻のように落ちるのが見える = Je vois Satan tomber comme l'eclair』
今道友信『超越への指標』
伊與田覺『己を修め人を治める道 : 「大学」を味読する』
佐藤嘉幸『権力と抵抗 : フーコー・ドゥルーズ・デリダ・アルチュセール』
内山信次『真田の宝石』
内山勝利ほか編『哲学の歴史 = Histoire de la philosophie. 別巻』
前田三作『親孝行最優先』
加藤尚武『「かたち」の哲学』
塚本正明『生きられる歴史的世界 : ディルタイ哲学のヴィジョン』
大川周明『回教概論』
奥村一郎『神に向かう<祈り>』
安部英樹『不良のタオ : 無極山荘の仙人が教えた「老子」』
富増章成『図解名言で学ぶ!哲学入門』
小杉利津子『アスタリスクの光 : 天使の絵&真理からの智慧』
尾田博『卵が先か鶏が先か』
川又三智彦『人生の意味と量子論』
平山郁夫『ぶれない』
平田内蔵吉『真の哲学』
李宗吾『厚黒学入門 : 中国人の世界観、人間観に学ぶ』
東洋哲学研究所編『地球環境と仏教』
板橋勇仁『歴史的現実と西田哲学 : 絶対的論理主義とは何か』
水上文義『台密思想形成の研究』
河村敬一『東洋思想のなぐさめ』
船木英哲『人間の生の無意味さはいかに語られるか』
花澤哲文『高坂正顕 : 京都学派と歴史哲学』
豊島學由『認められた人生 : 布教の理論と実際』
野内良三『偶然を生きる思想 : 「日本の情」と「西洋の理」』
韓非子『韓非子』
飯田隆ほか編『岩波講座哲学. 2』

2008年9月

エリザベート・ド・フォントネ『動物たちの沈黙 : 《動物性》をめぐる哲学試論』
オッカム『オッカム『七巻本自由討論集』註解. 3』
オフィス・サンガ編『葬儀屋が教えるココだけの怖い話 : 本当にあった30話!』
ガストン・バシュラール『水と夢 : 物質的想像力試論』
ジャック・シュヴァリエ『ベルクソンとの対話』
ジョン・マッコーリー『平和のコンセプト = The concept of peace : 聖書的・神学的視座から』
トム・ロックモア『カントの航跡のなかで : 二十世紀の哲学』
バートランド・ラッセル『神秘主義と論理』
ミシェル・フーコー『わたしは花火師です : フーコーは語る』
ルソー『社会契約論/ジュネーヴ草稿』
親鸞『歎異抄 : 現代語訳』
一川誠『大人の時間はなぜ短いのか』
中島義道『カントの読み方』
伊藤重行『ホワイトヘッドの政治理論』
内田芳明『ヴェーバー『古代ユダヤ教』の研究』
塚本正明『人間存在と時間の謎 : ハイデガーの時間論を越えて』
将口泰浩『チベットからの遺言』
小阪修平『イラスト西洋哲学史. 上』
小阪修平『イラスト西洋哲学史. 下』
岡山敬二『フッサール : 傍観者の十字路』
市川裕ほか編『宗教史とは何か. 上巻』
廣瀬裕子『Dream』
日本カント協会編『カントと悪の問題』
村上嘉隆『人類存続の可能性 : 最高善実在化の論理』
村上新八『世界と人間をよみ解く : カジュアル哲学の勧め. 2』
柳沢南『三浦梅園の哲学思想』
柳沢南『江戸時代の哲学思想』
梶田叡一『自己を生きるという意識 : 〈我の世界〉と実存的自己意識』
森田康夫『大塩平八郎と陽明学』
楠淳證編『唯識 : こころの仏教』
浅野裕一編『竹簡が語る古代中国思想 : 上博楚簡研究. 2』
眞柄和人編『眞葛傳語 : 天保八年写』
知切光歳『仙人の世界』
知切光歳『日本の仙人』
竹島平兵衛『無題』
竹田誠二『テイヤール・ド・シャルダン』
色川大吉『明治精神史. 上』
芹川博通『仏教と福祉 : 共済主義と共生主義』
荒木見悟『陽明学と仏教心学』
荘子『荘子』
袖山榮輝訳『全注・全訳阿弥陀経事典』
西坂徳家『田園の思想 : 思想による平和構築論 : 宗教哲学序論』
郡司ペギオ-幸夫『時間の正体 : デジャブ・因果論・量子論』
酒井得元『酒井得元老師作集. 1』
野村健二『幸福への「処方箋」 : 統一原理のやさしい理解』
鎌田東二『聖地感覚』
長谷川宏『生活を哲学する』
雨宮栄一『戦う植村正久』
高山岩男『高山岩男作集. 第4巻』
高橋智『室町時代古鈔本『論語集解』の研究』